地方の中小は焼野原状態になるかもしれませんねぇ・・・。
大手の「満額回答」うらやましい…2024春闘、地方の動きは限定的 中小企業「なかなか厳しい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef65bae0016bbbe7c07c7b0f8b15b9af028ea7a9
２０２４年春闘の集中回答日となった１３日、物価高と人手不足を背景に、大手企業では満額回答が相次いだ。物価上昇に見合った賃上げは中小企業が多い地方に波及するのか。鹿児島県内では高水準の賃上げを決めた企業がある一方、価格転嫁が難しく、人手確保と経営の間で悩む企業も。労働者には期待と不安が入り交じる。
県内では、すでに鹿児島銀行（鹿児島市）がベースアップと定期昇給を合わせ５％超の賃上げを発表。小売業のタイヨー（同市）も正社員を対象に平均５．７％アップを打ち出している。医薬品開発受託の新日本科学（同市）は年俸を６．４％上げる予定といい、規模の大きな企業で賃上げが広がる。
一方、中小企業は悩ましい判断を迫られている。建設資材販売の今別府産業（同市）は賃上げを検討しているものの「経営を守るためにも価格転嫁できればいいが、競合がいるのでなかなか厳しい」と坂下浩一専務（６６）。人材確保に向けて若手に重点を置くという。
鹿児島市の人材派遣会社に勤める２０代女性は、相次ぐ大手の満額回答に「給料が上がってうらやましい」と話す。「今の給料では貯金できない。上げられるなら上げてほしい」と期待しつつ「経営的には厳しそう」と苦笑いを浮かべた。
警備業の契約社員として働く同市の男性（６５）は「自分の給与が上がる気配はない。正社員以外にも広がってほしい」とこぼした。
連合鹿児島によると、８日時点で報告のあった３８労組の要求額は平均６．７％で、県内ではこれから労使交渉が本格化する。海蔵伸一事務局長（５６）は「昨年は大手が上がったのに対し、中小には広がりきらなかった。少しでも追いつければ」と大手の結果を踏まえた回答を求めた。
という、大手の大幅賃上げをよそに、地方の中小企業は青息吐息状態だ、という話題です。
大手が賃上げする、その原資は下請けの中小を絞りあげることによって得た利益ですからねぇ。
当然、しわよせは中小零細に来ます。
しかも、地方ならば取引先が限定されるので、大手と下請けの関係性はより厳格になります。
取引を中止されたら終わりですからね。国がどんなに大手から中小への仕入れ値転嫁を取り締まっても、意味はありません。
何しろ、下請けの中小は忖度して自ら価格を下げるんですから(^^)
そうでもしないと、仕事を続けられない。
頭ではこんなやり方で続けていけるはずはない、と分かってはいるのに、目の前の支払いを乗り切るために毒まんじゅうを受け入れるわけです。
そして、気づいた時には首が回らなくなり、倒産、夜逃げ、または首吊りですか。
そうなっていくので、地方の中小に勤務する人たちはどんどん減っていき、地方は成り立たなくなるでしょう。
では地方のインフラだったり、店なんかはどうするんだ！？人は住んでいるのに！！と思いますか？
なに、簡単な話です。大手が地方に進出するだけですよ(^^)
地元商店街がイオン、コストコに客を取られるように、あらゆる業界で大手からの略奪が始まります。
残るのは、儲けを計算できない業界だけでしょうかね。
そうなるので、もう中小企業というモノ自体が無くなっていくかもしれません。
大手が自社内で自ら別部署へ発注し、自社内の運輸部隊が届け、客先へ納品、サービスを届ける、みたいな感じでね。
中小の薄給ではとても生きていけないんですから、そこで働く人たちは大手へどんどん鞍替えしましょう(^^)
中小が悪いわけではありませんが、もうこういう世の中になってしまうと、効率の悪い商売しか出来ない中小はガンでしかありませんから。
そこで働く、何の罪もない人たちの人生まで不幸にしてしまいます。
十分な給料を出せない会社は、そもそも存続すら不可能だ！、と。
それが嫌なら、個人で社長が頑張ってやれ！というところでしょうね(^^)
果たして今後どういう世の中になるのか、想像がつきませんが、なんとか貧乏くじを引かないように生きていかないといけませんね。
なんとかして金を得る方法、金を殖やす方法を考えましょう。
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さて、今回はこのストラテジーの稼働状況を見ていきましょうか。
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前回、このストラテジーについて記事を書いたのは３月４日時点のことでした。
あれからどうなっているでしょうか？現在、３月１７日時点の状況を見ていきましょう。
３月１７日現在、利益は９８０５セントとなっています。
前回記事を書いた３月４日時点では利益７８１７セント。つまり、この２週間で１９８８セント稼いでいます(^^)
これは素晴らしい成績ですよね。
ですが一応、懸念事項も見ていきましょう。
現在の週末も保有している、越週ポジションは９つ。その含み損は合計で２８セント。
また、この２週間で最大の含み損益は３月７日に記録した合計８５０セントほどの含み損、となっています。
越週ポジションに関してはそこまで心配は要らなそうですが、含み損の可能性については、やはりそこそこいく時はある、という事を認識する必要がありますね。
それでも、２週間で２０００セントの稼ぎを考えれば大きな問題ではないと思いますが。
とにかく高利益率、そして中程度のリスク。
このストラテジーは、今後のポートフォリオの柱になってきそうですね(^^)
これからも末永く恩恵に預かりたいので、長生きの程、よろしくお願いします(^^)
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