プラス金利と言っても、０．１％ではねぇ・・・(^^i)
銀行業界に追い風、「金利ある世界」到来－稼ぎにくさは変わらず
https://news.yahoo.co.jp/articles/335f67abc547423c5ead0c3e6ccdc34de6be2f07
日本銀行がマイナス金利政策の解除に踏み切った。「金利のある世界」の到来は、逆境に長くさらされてきた金融機関にとって追い風だ。ただ、日銀は当面は緩和的な金融政策を続ける見通しで、稼ぎにくい環境から直ちに脱却できる訳ではない。
17年ぶりの利上げにより最も好影響を受けるのは銀行業界だ。みずほフィナンシャルグループの木原正裕社長は今回の政策変更は、運用と調達の利ざや改善など「ビジネスにポジティブ」と評価した。みずほＦＧと三井住友フィナンシャルグループの傘下銀行は普通預金金利などの引き上げを検討することも明らかにした。
国内３メガ銀行グループはすでに影響額を試算。詳細の条件は異なるが、政策金利ゼロ％の場合、資金利益やそれに準ずる項目への影響は年間で三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ（ＭＵＦＧ）が450億円程度、三井住友ＦＧが420億円程度、みずほＦＧは350億円程度の押し上げ効果をそれぞれ見込む。
今回、政策金利の誘導目標は０－0.1％に設定されたため、この金額は上振れる公算が高い。政策金利はまだ低水準にとどまっており、金利で稼ぐ力が決算上の純利益の底上げに貢献するには時間がかかりそうだ。
という、日銀がマイナス金利解除に踏み切ったという話題です。
銀行業界は鼻息荒く、この好況を逃すものか、と活発に融資活動を行っていくことでしょう。
でも、金利を上げるということは、本来はインフレ抑制を行うわけだからデフレに向かわせ、不景気になるんですよね。
それなのに、物価は上昇させたく、それでいて金利も上げて景気も良くさせたい、と。
そんなの無理じゃないですかね(^^i)
金利を上げることで預金利息収入を上げようにも、０．１％ではハナクソみたいなものです。
それでいて、今までゼロ金利で貸し付けていた中小からは利子を取り、さらにひどい場合は貸し剥がしまがいの事態まで予想されます。
金を回収できない不良債権よりも、勢いのあるユニコーンに金を回すためにね。
まぁ、それは半分冗談ですけど、今すぐに何かが大きく変わる、という事は無いと思います。
年利０．１％になっても、株や投信で積み立てる方がはるかに高利益率を期待出来ますから。
ただ、日本に住んでいて生涯円しか使わない、と決めている場合、預金には投資では絶対に勝てない圧倒的メリットがあります。
それは・・・完全元本保証。
銀行ならば１０００万円までは必ず戻ってきます。
コレがあるから、堅実な日本人はみんな定期預金してたんですよね。
しかも、バブルのあたりは年利９％ぐらいのモノすらありました。
年利９％を複利で回せば、１０年後には資産が倍を軽く超えます。
その恩恵を完全元本保証で受けられるのなら、やらない手はありませんよね(^^)
ただ、今はまだ０．１％ですんで(^^i)
やはりリスクを冒してでも、ある程度のリターンを計算できる殖やし方を考えていかないといけない、ということです。
大丈夫、リスクはコントロール出来ますから。
ＦＸの自動売買で、金で金を殖やしましょう！！
さて、今回はこのストラテジーについて。
66165039 - CK68TradingBot
おそらくＡＩ取引のトレーディングボット！！
このストラテジーについては、今回初めて記事を書きます。
去年の１０月に稼働開始しているストラテジーで、その名もトレーディングボット。
ボット、と言うからにはおそらくＡＩによる自動売買なんでしょう。
ＭＴ４上で稼働しているのならＥＡになるんでしょうけどね。
早速、詳細を見ていきましょう。
去年の１０月３日に初期資金４４６８セントで稼働開始し、これまでに２６０４８セントの利益を得ています。
そのままじわじわと利益を積んでいましたが、途中、トレード方針を変えたのか１万６千セントほど追加入金し、元手を殖やして少し大きい取引をしていたようですね。
しかし、その後２月上旬に追加入金した分を引き出し、また５０００セントほどの元手資金から再スタート。現在に至る、という感じです。
２月上旬に再スタートしてからは安定した取引で利益を積んでいるようです。
ただ、取引履歴を見るとコピー元はけっこうロット数が大きめのようですね。
口座資金５０００セントに対するロット数としては大きいと感じます。
ですので、含み損もそこそこ大きくなります。もちろん利益も大きくなりますがね。
ということで、このストラテジーを利用するのなら、コピー元よりもロット割合をかなり低く設定して稼働させるのがベターかと思います。
コピー元の半分～４分の１ぐらいのロット割合でいいんじゃないですかね？とりあえずは。
利益率ランキングで急上昇してきたので当ブログでも取り上げてみましたが、急上昇するストラテジーは急降下もしますからね(^^i)
もう少し様子見して、リスクを見極めたいところです。
稼ぎは良さそうなんですがねぇ・・・、いかんせんバクチ要素が強そうで(^^i)
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