本当にねじ曲がったコンプレックスだらけの下劣な品性のまま、総理大臣の椅子に座ることになった。無料ストラテジー「66167652」（ＨＦＭ）

本当にどうしようもない人間がこの国の総理なんだと、この記事を読んで改めて愕然としました(^^i)

岸田総理はプライドだけ高くて、何もできない…元総理大臣補佐官と敏腕政治ジャーナリストが振り返る「2023年の永田町の実態」
https://gendai.media/articles/-/121890?page=3

青山　岸田さんは、'23年のどこかで解散を打つというのが基本戦略だったと思います。好条件が揃ったので、私は通常国会会期末の「6月解散」があると思っていました。ところが、岸田さんはギリギリで見送ってしまった。あそこが最高の山場で、そこから坂道を転がり落ちるようにここまで来た、という印象です。

鮫島　私は、もともと岸田さんは解散する気がなかったと思っています。総理大臣には２タイプいて、選挙が好きな人と人事が好きな人。岸田さんは後者で、「首相になってやりたいこと」を問われて「人事」と答えたほど。でも人事は人の恨みを買います。党内での求心力が下がるので、よほどのことがないかぎりやらないほうがいい。

青山　それを聞くと安倍さんは逆のタイプでしたね。国政選挙で6回勝って力をつけていった。人事についても、菅官房長官、二階俊博幹事長、麻生太郎財務大臣の中核は動かさなかった。

柿崎　安倍さんが選挙で連勝して強くなったと言われていますが、それは50％そこそこの投票率に支えられていた。政権選択の衆院選で自民党の絶対得票率は25％で、実態は少数支配です。とはいえ、安倍さんには、日本をこういう国にしたいという思いがありました。私は支持しませんでしたが、やりたいことがはっきりしていた。岸田さんは何をしたいのかわからず、判断もしにくかった。

鮫島　特にやりたいことはないんです。それなのにプライドだけ高い。私の朝日新聞の先輩が、岸田さんに「早稲田大学の後輩です」と挨拶した。すると、岸田さんが「僕は開成高校だから」と答えたそうです。宏池会（岸田派）は、東大と財務官僚出身の議員が集まるエリート集団。だから岸田さんはコンプレックスの塊で、世間の評価より、宏池会内での評価に重きを置いていた。岸田さんは総理大臣就任当初から、宏池会出身の歴代総理の在任日数をソラで言えたそうです。先輩たちの在任日数を抜けば、派閥の中で威張っていられる。だから派閥会長の座からもなかなか退かなかった。在任日数を意識しているので、下手に選挙は打てない。派閥均衡の内閣人事で極力リスクを回避して、'24年の総裁選に備えていたというのが私の見立てです。

という、元総理大臣補佐官とジャーナリストによる対談記事の一部抜粋です。

岸田について言いたい放題言ってますが、これが実情なんでしょうね(^^i)

岸田は総理になりたくてなった人間。総理になった後の目標は、出来るだけ長くこの座に居座り続けること、なのでしょう。

歴代総理の中でも在任日数が長ければ、東大に受からなかったコンプレックスも解消できる。

そのためだけに総理の座にしがみついているのかもしれませんね(^^)

身内の中でも冴えない存在で、総理の椅子もなかなか巡って来なかった。

使えない人間だから、同世代とまともに勝負しても勝てなかったんでしょうねぇ。

でも、そんな凡人でも待つことで順番が巡ってきた。

本当にねじ曲がったコンプレックスだらけの下劣な品性のまま、総理大臣の椅子に座ることになった。

だから権力にしがみつく。納得出来る結末です。

歴代で最も酷い総理、それが岸田文雄という人間だと、私は信じて疑いません。

これからもこんな人間ばかり排出することになる自民・公明。